干し柿のカロリーは?ダイエット効果は本当にあるのかを検証する!

ちょっと冷たい風が吹く季節になると、必ずおばあちゃんちの軒先に、すだれのように掛けられている「干し柿」。

白い粉が噴き出したものを頬張ると、何とも言えない甘さが口いっぱいに広がって、ハッピーな気持ちになります。

その「干し柿」は、美味しいだけではなく、栄養価にも優れています。今回は、「干し柿」にフォーカスしてみましょう。

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干し柿とは?

干し柿カロリー ダイエット効果
「干し柿」に使われる柿は、渋柿だということはよく知られていますね。渋さがひどくて、とても食べることができないような渋柿が、どうして干すだけであんなに甘くなるのでしょうか?

渋柿が渋いのは、渋柿に含まれているカキタンニンと呼ばれる渋み成分が、口に含んだ時に唾液に溶けて渋みを感じさせるからです。

ところが、生の渋柿を寒風にさらして乾燥させると、このカキタンニンが唾液に溶けにく行成分に変わります。そのため渋みを感じにくくなり、代わりに甘さが強調されるようになるのです。

その甘さは砂糖の1.5倍とも言われていて、昔は干し柿は甘い物の代表として重宝されていました。

表面についている白い粉は、渋柿に含まれていた糖分が結晶になったもので、かつての日本では、この粉を集めて砂糖の代用品として使ったこともあったそうです。

カロリーは?

こんなに甘い「干し柿」。大きさも小ぶりの物が多く、ついつい2個、3個と手に取ってしまいますが、ちょっとここで注意点があります。

実は干し柿のカロリーは、平均的な大きさ1個当たり、だいたい100kcal。ご飯茶わん半分ぐらいのご飯の量に相当します。干し柿2個なんてすぐに食べてしまうので、たとえ夕食でご飯を全然食べないとしても、プラスマイナスゼロになってしまいます。

これでは、ダイエットを期待して干し柿を食べるのには、ちょっと無理があるようです。でも、干し柿にはさまざまな栄養素が含まれていますので、それを紹介しましょう。

ミネラル
干し柿にはマンガンやカリウムというミネラル分が多く含まれています。マンガンは体内のさまざまな酵素を作るための構成要素になったり、酵素を活性化する作用があります。またカリウムは、身体の細胞内に存在し、ナトリウムと共に細胞を正常に保ったり、血圧を安定させる作用があります。

食物繊維
柿には食物繊維が豊富に含まれています。食物繊維は腸内を掃除して、腸壁に張り付いた弁を取り除き、腸のぜん動運動を促進する働きを持っています。

ベータカロチン
抗酸化作用の高い成分ですので、有害な活性酸素から身体を守ってくれます。また、心疾患やガンにも効果があるとされています。

カキタンニン
渋柿の「渋さ」の元となる「カキタンニン」ですが、干し柿にはその渋みを感じることはできません。それはカキタンニンが無くなってしまったせいではなく、味として感じることができなくなっているだけで、カキタンニンそのものは存在します。これは抗酸化作用の高いポリフェノールの一種で、血液内にある悪玉コレステロールを減らして動脈硬化を防いだり、生活習慣病の予防に効果的な成分です。

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ダイエット効果はあるの?

カロリーの高い食品に分類される干し柿をダイエットに活用する場合は、食べ過ぎないことに注意しましょう。

甘い物を控えなければならないダイエット中に、甘い物を食べたい気持ちを抑える「お助け隊」として、活用することをおススメします。

まとめ

ダイエット効果 干し柿カロリー
季節に応じて、さまざまな「旬の食べ物」を生み出してきている日本人ですが、干し柿もそのひとつと言えるでしょう。

ダイエットも大切ですが、日本人として、季節の味をその季節のうちに堪能してみましょう。

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