大人がロタウイルスに感染した場合の症状は?正しい知識で健康な体を守る

夫が仕事から夕方帰ってきましたが、何となく元気がありません。食欲もあんまりなく、大好きなビールも飲まずに、早々にベッドに入ってしまいました。と、しばらくするとトイレに直行。そして、そのまま今度は吐いているようです。

そう言えば1週間ほど前に、長男が幼稚園で「ロタウィルス」に罹ってきて、数日間、下痢とおう吐に悩まされましたが、それがうつったのでしょうか?

今回は、ロタウィルスに大人が感染した場合の対処法についてリサーチしてみましょう。

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ロタウィルスとは?

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「ロタウィルス」とは、一般的に子どもが罹ることの多い細菌性の胃腸炎の一種です。5歳頃までに多くの子どもが感染しますが、二度、三度感染して発症するとだんだんと重症化してしまうために、2011年からは乳幼児の時のワクチン接種が勧められています。

よく耳にする「ノロウィルス」よりは感染力が低いですが、やはり同じように感染していきますので、家族内に患者が出た場合には、家族と別の部屋に寝かせる、吐いたものなどに素手で触れない、トイレや洗面所などの消毒をするなど、徹底した感染予防が必要になります。

大人がロタウイルスに感染した場合の症状は?

大人が感染した場合にも、子どもと同じような下痢やおう吐の症状が出てきます。最初は、何となく身体がだるく感じたり、胸の辺りがむかむかする程度ですが、一度症状が発症すると、急激に症状が悪化します。

白い色の水溶性の便がひっきりなしに出るようになり、何も口にしなくても吐き気がしたり、おう吐したりして、時には胃液を吐くこともあります。腹痛を感じる人もいます。その後、熱が上がってきて、高熱が出る人もいます。もちろん、全身に倦怠感が漂います。

下痢の症状が起こるのは、体内に繁殖している細菌を押し流すための身体の防御反応ですので、病院に行っても下痢止めはもらえません。

ただ、吐き気が治まらないと薬を飲んだり、水分を摂ったりすることができないので、吐き気止めの薬は出されます。薬を飲んで30分以内に吐いてしまった場合には、しばらくしてからもう一度吐き気止めを飲んで、どうにか吐き気を止めるようにしましょう。

吐き気が治まったら、次に水分補給に努めましょう。大人とは言え、急激な下痢とおう吐により脱水状態に陥る可能性は十分にあります。白湯やスポーツ飲料よりは、最近ドラッグストアーなどでも販売されるようになった、「飲む点滴」と言われている「経口補水液」がおススメです。

これは、電解質と糖質のバランスがきちんと考案されている製品なので、食事からの栄養がうまく摂れない下痢やおう吐などの症状の病気の際に重宝されています。

2、3日すると、だいぶ症状が軽減してくるでしょうから、少しずつ体力が付くような食事を摂り、体力回復に努めましょう。

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予防方法は?

ロタウィルスなどの細菌による胃腸炎を防ぐ最大の方法は、手洗い・うがいで体内への細菌の侵入を阻止することです。

特に冬場になり、気候的に乾燥するシーズンは、体外からの細菌の侵入を防いでいるのどの粘膜が渇いてしまい、菌が体内に侵入しやすくなってきますので、マスクを着用したり、室内では加湿器を稼働させるなどの工夫が必要です。

また、たとえ細菌が体内に侵入してきても、それを撃退できるような免疫力を付けておくことも必要です。逆に言えば、栄養バランスの偏りや睡眠不足などで免疫力が低下していると、抵抗力があると思われている大人でも、ロタウィルスに感染して胃腸炎を発症してしまう可能性がある、ということになるでしょう。

まとめ

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ノロウィルスの感染力の強さはいつもニュースで取り上げられるほどですが、ロタウィルスの感染力も見過ごしにはできません。

発症した患者さんの傍にいて、手洗い・うがいや消毒などを怠ると、すぐに感染してしまいます。でもその時に免疫力が強いと、「何かムカムカするなぁ~」という軽微な症状で終わりますので、やはり大切なのはいかに日頃、自分の身体の管理をきちんとできているか、ということに尽きます。

規則正しい生活と栄養バランスのとれた食事、そしてストレスを溜めないことで、どんな病気にも負けない強い身体を作りましょう。

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