ナスの栄養と効能は?正しい知識で健康な体を手に入れる!

よく「秋ナスは嫁に食わすな」と言われます。この意味には諸説ありますが、一般的には「こんな美味しい秋ナスを嫁なんかに食べさせるのはもったいない」という意味だと言われています。

なんとまぁ差別的な意味合いですが、別の説では「ナスは身体を冷やすから」とか「ナスには種が少ないので子宝に恵まれないといけないから」などという説もありますので、ご安心を~

とにかく、ほとんど水分でスポンジのようなナスですが、意外な栄養素に恵まれています。今回は、ナスの正体をじっくりと探ってみましょう。

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ナスとは?

ナス 栄養 効能
ナスはインド東部が原産地と言われており、日本では奈良時代から使われていることが文献からもわかっています。

もともとは身分の高い人のみが食することができる高級品でしたが、江戸時代以降、盛んに栽培されるようになり、庶民の味となっています。

栄養は?

ナスニン
この成分は、アントシアニンと言われる植物の赤い色素に含まれるポリフェノールの一種で、ナス特有の紫色の部分に多く含まれています。ポリフェノールですので抗酸化作用が高く、活性酸素を除去してくれるので、抗がん作用があります。

コリン
この成分は、水溶性のビタミンで、身体全体の細胞に存在し、身体の健康や若さを維持するために欠かすことのできない栄養素です。神経伝達物質のアセチルコリンの元となる物質で、加齢とともに減少するので気を付けて摂ることが必要です。

カリウム
この成分は、細胞内の細胞液のバランスを保ち、心機能や筋肉機能の調整をします。ナトリウムと共に体内の物質交換に関わる重要なミネラル分です。不足すると、むくみなどの原因になります。

効能は?

身体を冷やす
自然の働きは良くできたもので、夏が旬の野菜には身体を冷やす効果がありますが、ナスもそういう野菜の一種です。昔から「ナスは高血圧やのぼせ症に効果がある」と言われてきていますが、それはナスの栄養分析をしなくても実体験からわかっていたのですね。

低カロリー&食物繊維
ナスの主成分は90%近くが水分ですので、カロリーが非常に低くなっています。ですが、食物繊維は100g当たりに3.4gと他の野菜に比べて多めですので、ナス料理を献立に中に一品加えると、全体の摂取カロリーを下げることができます。

身体の代謝を向上させる
ナスに含まれる栄養素であるナスニンもコリンもカリウムも、すべて身体全身の代謝に関わっています。活性酸素を少なくして細胞の働きを活発にしてくれるので、細胞の新陳代謝が良くなり、全身の代謝も上昇してきます。

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おすすめの食べ方

ナスは果肉の部分がスポンジのようになっているので、油を使うとそこにどんどん吸収されてしまいます。それがうま味を増してくれますが、ダイエット中にはついつい避けてしまいますね。ですから今回は、油を使わないナスレシピを紹介しましょう。

ナスのゴマポンかけ
5ミリくらいの厚さに斜め切りにしたナスをお皿に丸く並べていきます。重なっていても大丈夫です。

電子レンジ500wで4分間程度加熱します。重なっている部分が生っぽくなければ出来上がっています。

大根おろしと小口切りにしたねぎを適量かけ、ゴマ油とポン酢を回しかけてから、いただきます。

ナスとトマトのグリル焼き
縦に5mm程度の幅に切ったナス2本を耐熱皿に入れ、塩とオリーブオイルを適量かけて、電子レンジ500wで1分程度かける。

5mm程度にコマ切りにした玉ネギ1個を耐熱皿に入れ、同様に塩とオリーブオイルを適量かけて、電子レンジ500wで2分程度かける。

ナスと玉ネギ、そして5mm程度のコマ切れにしたトマト1個を混ぜ合わせて耐熱容器に入れて、ドライニンニク、パン粉、ピザ用チーズを適量振りかけて、オーブントースターで5分程度焼きます。

まとめ

効能 ナス 栄養
私は「焼きナス」が大好きで、トロトロになった果肉の部分と皮を一緒に食べますが、うちのダンナは、わざわざ皮を取り除いて食べています。

今回の記事を書いて、皮の部分にもポリフェノールの一種「ナスニン」が豊富に含まれていることが分かったので、ぜひ食べるように勧めてみたいと思っています。

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