ピーマンの栄養と効能は?正しい知識で健康な体を手に入れる!

子どもたちの嫌いな野菜としてニンジンと共にトップにあがってくるのが、ピーマンです。

「お前の頭、ピーマンか?」なんて、ピーマンの形状から「頭が空っぽ」なんていうありがたくない例えで使われることもある、可哀想なピーマンですが、何と侮ること無かれ!ピーマンには、あの苦さと香りを差し引いても余りあるほどの栄養素が含まれています。

今回は、知らぜらるピーマンの魅力に迫ってみましょう。

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ピーマンとは?

ピーマン 栄養 効能
濃い緑色に輝くピーマンの減産地は中南米になり、トウガラシの仲間で、ピーマンの語源はフランス語の「トウガラシ」という意味だそうです。ですからもともとは、シシトウのように辛みのキツイ野菜でしたが、品種改良によって現在のような味になりました。

実は私たちが日常的に食べている緑色のピーマンは、まだ成熟していないもので、そのままにしておくとオレンジ色や赤色になります。

最近ではさらなる品種改良によって、サラダ感覚で食べられるピーマンやカラーピーマンが栽培されるようになったり、同じ種類のパプリカも販売されるようになってきていて、その需要は伸びてきています。

栄養は?

中身は空っぽのピーマンですが、中に含まれる栄養素にはさまざまな物があります。

ビタミンC
ピーマンに含まれるビタミンCの量は、意外にもレモンの2倍にもなります。

カプシエイト
この成分と似たような成分名を聞いたことがありませんか?そうです、トウガラシに含まれていてダイエット効果のある「カプサイシン」が変化したものです。もともとピーマンにあった辛み成分を品種改良によって減らしたことで、カプサイシンがカプシエイトに変化してしまったのですが、嬉しいことにカプサイシンと同じような効果を持っているのです。

ピラジン
ピーマンの香りの中に含まれる成分です。血小板が固まりにくくする作用があるので、血管内に血栓をできにくくします。つまり、血液サラサラ効果があります。

ビタミンP
聞きなれないビタミンの名前ですが、フラボノイド化合物と言われるビタミンのような働きをする成分です。毛細血管を強くしたり、血圧が上昇するのを抑えたり、悪玉コレステロールを増やす元となる中性脂肪を分解するなど、たくさんの作用がありますが、いちばん注目すべきは、ビタミンCが分解するのを抑えるという点です。そのため熱に弱いビタミンCが、ピーマンの場合は、煮ても焼いてもほとんど無くなりません。

効能は?

含まれている栄養素から、さまざまな効能が期待されます。

美肌効果
ビタミンCがもたらしてくれる効果は、抗酸化作用によりお肌の新陳代謝を正常に戻して、お肌をきれいな状態にしてくれます。

アンチエイジング
ピーマンにはビタミンC以外にもビタミンAやEも含まれています。これらのビタミンの大きな作用は、抗酸化作用です。お肌に働けば美肌効果が期待できますが、体内で働くと細胞を元気にしてくれます。ということで、細胞の若返りが期待でき、アンチエイジングに効果をもたらします。

循環器系の病気の予防
ピーマンに含まれるピラジンによって、血栓が作られにくい体質になると、動脈硬化や心筋梗塞などの循環器系の疾患を予防することができます。

ダイエット効果
体内の脂肪の燃焼を促進してくれるトウガラシ成分を、辛味なしで摂れるのはうれしいことです。食べ過ぎで胃を荒らすこともありません。

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おすすめの食べ方

ピーマンに含まれるビタミンCは、ビタミンPのおかげで熱を加えても壊れにくいですが、出来れば加熱時間は短めの方が良いです。そこで、手早くサッとできるレシピを紹介してみましょう。

ピーマンとわかめのナムル
大量にピーマンが手に入った時に作ってみましょう。

① 自分の好みの量のピーマンを千切りにしておく。わかめも適量を水で戻しておく。

② 沸騰したお湯に、ピーマンとわかめをサッとくぐらせる。

③ 水気を良く切り、適量のごま油を加えて混ぜて、ピーマンとわかめに良くなじませる。

④ 塩コショウで味を整え、器に盛ったあと、白ごまを振りかけていただく。

ピーマンのホットサラダ

① ピーマン4~5個は細切り、玉ねぎ1/2個はみじん切り、ジャガイモ1個は皮を剥いて5mmぐらいの幅にスライスする。

② 全部をお皿に入れてラップをして、ジャガイモがほくほくになるまでレンジにかける。だいだい600Wで4~5分。

③ ジャガイモがほぐれたら、水気を切ったツナ1缶とマヨネーズ、塩コショウ少々を加えて良く混ぜ合わせ、とろけるチーズを好みの量乗せて、チーズがとろけるまでさらにレンジにかけたら出来上がり。

まとめ

効能 ピーマン 栄養
家庭菜園でたくさん取れたり、シーズンにはあちこちのご家庭からいただいたりして、野菜室についつい溜めてしまうこともあるピーマン。

時には油断して、ダメにしてしまうこともありましたが、これからはひとつ残らずきっちりと調理に使って、血液サラサラと美肌、そしてもしかすると体重減少という思いも寄らない効果を期待してみましょう。

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