キャベツの栄養と効能は?正しい知識で健康な体を手に入れる!

定食に付いてくるミニサラダにも、カレーやパスタの付け合わせにも、そしてもちろんサラダボールにも必ず出て来るキャベツの千切り。

いつでもお野菜の代表として現れてくるキャベツですが、そんな身近な存在のキャベツは、実はとても栄養価の高いお野菜だと知っていましたか?

今回は、身近だからこそ見過ごしていたキャベツの存在に、グッと迫ってみましょう。

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キャベツとは?

キャベツ 栄養 効能
意外にも日本でキャベツがたくさん食べられるようになったのは、戦後になってからの洋食ブーム以降です。

寒冷地での栽培が適しているため、東北地方や長野県の高地で栽培されるようになり、現在に至ります。

アブラナ科の植物で、同じ原種にはケールやカリフラワー、ブロッコリーなど、やはり栄養価が高い野菜があります。

栄養は?

キャベツの栄養素の中の代表と言えば、ビタミンCです。抗酸化作用があり美白にも効果をもたらせしてくれるビタミンCですが、それ以外にも次のような栄養素が含まれています。

ビタミンU
あまり聞きなれないビタミンですが、キャベツの搾り汁の中から発見されたため「キャベジン」とも呼ばれる物質です。どこかで聞いたことがあるネーミングですが、ビタミンUには、胃酸の異常な分泌を抑え、胃の粘膜を修復する作用があります。ですから、胃薬の名前なんですね。

ビタミンK
ビタミンKは生まれたばかりの赤ちゃんに飲ませることで知られていますが、それはビタミンKに血液凝固の作用を正常に行わせる作用があるからです。また、骨の形成にも役立ち、骨粗しょう症の治療薬にも使われています。

イソチオシアナート
聞きなれない成分の名前が出てきましたが、この物質は細胞が癌化してしまうことや、腫瘍ができてしまうことを防ぐ作用があります。つまり、抗がん作用があるということです。

カリウム・葉酸
カリウムは身体の中に含まれている重要なミネラル分のひとつで、脳や神経などのニューロンの情報伝達に重要な役割を果たす物質です。また、葉酸は体内でアミノ酸や核酸の生成に使われ、不足すると悪性の貧血などを引き起こします。

効能は?

キャベツに含まれている栄養素からもわかるように、キャベツがもたらす効能には、いろいろなものがあります。

胃腸を健康に保つ
ビタミンUの別名「キャベジン」からもわかるように、キャベツには胃の働きを助ける作用があります。

便秘に効果あり
豊富な食物繊維が、腸内をお掃除してくれて便秘解消に一役買ってくれます。

貧血を解消
キャベツに含まれる葉酸は、赤血球の元となりますので、貧血解消に役立ちます。

抗がん作用
前述したイソチオシアナートは、抗がん剤として使われるほどの効果を持っています。

美肌
何と言っても豊富なビタミンCがもたらしてくれるのはお肌の健全な新陳代謝で、それにより美肌効果が期待されます。

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おすすめの食べ方

豊富な栄養素を含んだ、栄養のかたまりのようなキャベツですが、ここでひとつ留意点があります。ビタミン類は「水に溶けやすく、熱に弱い」という点です。

ですから、キャベツからビタミン類を豊富に摂りたい時は、生のまま食べるか、スープごと食べられるような煮物に調理することをお勧めします。

そこで今回は、豊富な栄養素を損なわずに、そしてせっかくですのでダイエットにつながるキャベツの食べ方を紹介しましょう。

ご飯の前に、キャベツの千切り
少しのキャベツでも千切りにしてしまうと、かさばってしまいます。この「かさばり」をうまく活用しましょう。毎食時に、どんぶり一杯程度のキャベツの千切りをいちばん最初に食べるようにしましょう。なるべくマヨネーズは使わず、できればオリーブオイルで作った自家製ドレッシングをかけて、ひと口ひと口しっかり噛んで食べましょう。しっかり噛むことと、お腹の中でかさばることで、満腹感をいち早くもたらしてくれます。

丸ごとキャベツ
「キャベツの千切りが面倒臭い~」というものぐさな人にお勧めなのが、炊飯器で出来ちゃう「丸ごとキャベツ」です。
作り方は簡単。芯をくり抜いたキャベツを、3分ほどたっぷりの水に浸けて汚れを取ります。キャベツの芯を下にして炊飯器に入れ、それにキャベツが半分浸かるほどの水と千切りベーコン2枚分、ぶつ切りにした鶏肉100g、そしてコンソメの素を入れて炊飯ボタンを押すだけ。トロトロに炊けたキャベツと美味しいスープが出来上がります。この一品で晩御飯には十分です。低カロリーでお腹いっぱい食べることができます。

まとめ

 効能 キャベツ 栄養
季節を問わず、年間を通して店頭に並ぶキャベツ。旬の時期には、一玉100円ぐらいで買うことのできる野菜ですので、毎日食べるにはうってつけの食材ですね。

今夜からはキャベツの恵みに感謝しながら、手を合わせていただくことにしましょう。

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