食べる順番ダイエットは効果があるの?正しいやり方で痩せて結果を出す

「いただきま~す」と言ってから、あなたは最初に何から食べますか?「お味噌汁から~」という人もいれば、「まずはご飯を一口」という人もいるし、もしかすると「メインディッシュから!」という人もいるでしょう。

この食べる順番が、意外にもダイエットにつながるということを知っていましたか?

今回は、どのような順番で食べるのがダイエットにつながるのか、リサーチしてみましょう。

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食べる順番ダイエットとは?

食べる順番ダイエット効果
「食べる順番ダイエット」とは、食事をする際に、食べる順番を考えて食べるとダイエットにつながるという、とても簡単なダイエット法です。

「食べる順番が違ってもお腹の中では一緒になるから、違いは無いんじゃない?」と思われるかもしれませんが、実は食べる順番で摂取カロリーが大幅に違ってきて、それがダイエットの効果をもたらしてくれるのです。

正しいやり方

一般的な食事で、ご飯、汁物、メインディッシュに野菜の献立だと設定して、その食べる順番を考えてみましょう。

① 汁物を最初に食べる
基本的な食事のマナーでも、食事の最初に汁物から手を付けるようになっていますが、これがダイエットにも効果を発揮します。汁物の水分が、満腹感を助長してくれるからです。

② 次に野菜を食べる
メインディッシュに付け合わせの野菜や小鉢の野菜を食べます。野菜を先に食べることで血糖値の上昇が緩やかになり、そのため脂肪の吸収も抑えられます。また、食物繊維の多い野菜を良く噛むことで、満腹中枢を刺激して食べ過ぎを抑えてくれます。

③ メインディッシュを食べる
次にメインディッシュに取り掛かります。これまで口にしていたものが、少々手応えの無いものでしたので、勢いづいてメインディッシュを食べてしまうと、今までの努力が無駄になります。これもじっくりと落ち着いて食べましょう。

④ 最後にご飯を食べる
そして、最後に手を付けるのが、ご飯などの炭水化物です。これがいちばん気を付けなければいけない点で、ご飯をかき込まず、一口ずつじっくりと噛んでから飲み込みます。

①から④の順番で食べるのですが、たとえば汁物を最初に全部飲んでしまうと、食事の途中でのどが詰まってしまっても困るので、①→②→③→①→②→③→④の順番のように、ご飯などの炭水化物を摂る回数を少なくして食べていきましょう。

ただし、水分がお腹を膨らますからといって、食事中に大量の水分を摂ってしまうと、胃液が薄められて胃に負担をかけてしまいます。食事中の水分は、汁物とコップ1杯程度の水やお茶だけにするようにしましょう。

効果

食べる順番に気を付けることで、次のような効果が期待できます。

血糖値の上昇を緩やかにする
人の血液内にはブドウ糖が常に存在していて、この濃度を血糖値と言います。ですから、ブドウ糖のもととなる炭水化物や糖類を大量に摂ることで、血液内の血糖値は急激に上昇します。その後緩やかに低下していき、低下することで空腹感を感じるのですが、急激に上がってしまった血糖値はなかなか低下せず、そこに次の炭水化物が体内に入ってくると低下する暇が無くなってしまいます。このような状態が続くと、血糖値の低下→空腹感というシグナルが働かなくなり、食べても食べてもお腹が空く、という状態を引き起こしてしまい、肥満につながっていくのです。ですから、ご飯などの炭水化物を食べる順番を最後にすることで、血糖値の上昇を緩やかにして、太りにくい身体に変えていけるのです。

少ない量で満腹感を感じる
人の満腹感は、脳の視床下部にある満腹中枢で感じています。満腹中枢は、人が食事をして血糖値が上がるのを感知して、「エネルギー摂取はこれで十分」と判断すると食欲を止めてくれます。ただし、この判断には20分程度の時間が掛かります。このタイムラグが私たちを肥満に導く要因となっているのです。空腹感を満たすために、食事の最初から炭水化物や糖質を大量に摂ってしまうと、満腹中枢が判断した頃には、必要とされるカロリー以上のものを摂ってしまっていることになるからです。ですから、食べる順番に気を配り、ゆっくり噛んで食べることで、満腹中枢が働き出す頃には、炭水化物の量がいつもより少なくても満腹感を感じるようになり、ダイエットにつながっていきます。

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リバウンドリスクはあるの?

食事の内容を変えたり運動も新しく加えたりしたわけでもないのに、食事の順番に気を付けただけでいつの間にか数キロ痩せていた、という体験談を聞いたことがあります。

ただ、毎日のほんのわずかの変化ですので、このような効果を実感するのには、少なくとも数カ月あるいは半年以上かかるでしょう。その頃には、このような順番での食べ方が身についていてしまっているので、リバウンドリスクは非常に少なくなっていることでしょう。

まとめ

効果食べる順番ダイエット
お腹が非常に空き過ぎた時など、ついついお腹に溜まりやすい物をたくさん頬張ってしまいがちですが、これが肥満の原因となっていたとは驚きです。

たまには、いつもガツガツと食べているのに全然太らない「ヤセの大食い」という人もいますが、たいていの人はそうではないので、まずは食べる順番に気を付けながら、ゆっくりとそしてよく噛んで食事をすることが、肥満にならない第一歩なのでしょう。

ただし、このように順番を考えて食事をするためには、外食であっても定食のように「一汁三菜」のような食事をする必要が出てきます。ダイエットを目指すのなら、どんぶり物や麺類などの単品物、ファーストフードなどは、避けることが賢明でしょう。

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