汗が出ない原因は?病気との関係を探り健康を守る!

人間は汗をかくことで体温を一定に調節しています。もし汗が出なくなると、体温が一定に保てなくなり、体の機能が正常に作用しなくなってしまいます。

汗をかきすぎるのも問題ですが、汗が出ないのも大問題なのです。汗の出ない原因と病気との関連について解説します。

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汗の出ない原因は?

汗の出ない原因
汗は自律神経によりコントロールされています。特にクーラーをつけっぱなしで低体温で生活をしていると体が冷え切って自律神経が乱れてしまいます。その結果汗をかくという自律神経のコントロールがきかなくなってしまいます。

子どものころから冷房のついた所で過ごしていて、あまり汗をかく環境になかった場合、汗腺が未発達のまま成長し、大人になって汗が出ない体質になってしまうこともあります。同様に、冷たい飲み物や食べ物ばかりを取っていると体の新陳代謝が低下して汗をかかなくなってしまいます。

また、汗を気にして制汗剤を全身に使いすぎていると、汗腺がダメージを受けて汗が出にくくなってしまいます。どうしても汗をかきやすい部位だけに限定して使うようにしましょう。

暑いからって諦めていませんか?頭に汗をかきにくくする方法。

病気との関係

自律神経失調症
汗が出ないという症状をはじめ、手足が冷える、頭痛、息がつまる、味覚異常などありとあらゆる症状がでる状態です。原因は人によってさまざまですが、自律神経のバランスの乱れが症状を引き起こしているといわれています。薬物療法もありますが、ライフスタイルの見直しをすることが大事です。

甲状腺機能低下
甲状腺は首の前方にある蝶々の形をした臓器です。体の新陳代謝を盛んにする機能があるので、この甲状腺機能が低下すると体温調節がうまいかなくなり、夏でも汗をかかなくなってしまいます。喫煙は甲状腺に悪影響を与えるので控えましょう。

無汗症
汗が全く出なくなってしまう病気です。自分の汗腺を自ら破壊してしまう病気で、自己免疫疾患の一つとして考えられています。体温調節ができなくなるので熱中症の危険性が増します。

糖尿病や腎臓病
糖尿病、腎臓病、高血圧などの病気で汗腺機能が弱まると、汗が出にくくなることがあります。

汗の出ない場合の対処法

普段の生活で、エレベーターは使わずに階段をつかう、あるいは駅までウォーキングをする、というように軽い運動をすることが大事です。

ゆっくりお風呂に入るのもよい方法です。シャワーではなく、湯船につかるようにします。冷え切った体を温めて新陳代謝を良くします。

ややぬるめのお湯で半身浴をすると効果的です。特に、冷たい飲食物の取りすぎは体を冷やすので避けて、なるべく温かいものを摂取するようにこころがけましょう。

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病院での治療が必要な時は?

熱中症
暑くてもまったく汗が出ない場合、熱中症を引き起こしていることが考えられます。皮膚がかさついてたちくらみやめまい、脈が速い、唇がしびれる、顔面蒼白、呼吸回数が多いなどになったら要注意です。急いで病院に行く必要があります。

汗が突然出なくなった
汗が突然出なくなった、または体の一部だけ汗がでないというときは病院で相談しましょう。突発性の無汗症という病気もあります。治療によって改善する可能性があります。

他に症状がある
体がだるい、疲れやすいなどほかに気になる症状がある場合も早めに病院に行くほうがよいです。夏バテの場合もありますが、治療が必要な病気が隠れている場合があります。

まとめ

原因汗の出ない
汗をかきすぎることばかり気にして、汗がでないことに目をむけるのを忘れがちです。暑いからといってクーラーばかり頼ると汗のでない体になってしまうことは大変怖いことです。

また汗をかくのがいや、といった理由で水分を制限する人もいるようですが大変危険なことです。汗は取った水分の量に関係ないのです。

汗が出るのに水分を取らないと血液はドロドロになり熱中症だけでなく脳梗塞や心筋梗塞など血管のつまる病気の原因になることがあります。水分はこまめに取るのが効果的です。ぜひ実行しましょう。

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